− 駅:八高線 −
八王子駅
八王子(はちおうじ)
 八王子は東京のベットタウン、また大学の集中する文教都市として発展をした街です。『東京』にある大学に行っているというのは一種のステータスですので、比較的交通の便が良く広大な用地が手に入りやすいこの地に大学が多数移転して来ました。八王子は元々養蚕が盛んで絹織物の街です。現在でも全国のネクタイ生地の5割を生産しています。
接続路線
中央本線 横浜線 京王線(京王電鉄)
北八王子駅
北八王子(きたはちおうじ)
 橋上駅舎に片面ホーム2つの駅です。周辺は工業団地になっており、有名メーカーの工場が集中しています。
小宮駅
小宮(こみや)
 橋上駅舎と片面ホーム2つで構成される駅です。周辺は住宅地になっています。
拝島駅
拝島(はいじま)
 JR青梅線、JR八高線、JR五日市線、西武拝島線が集結するこの駅は、広い構内を持ち、JR拝島電車区が駅の立川側に立地しています。
 ただし、鉄道交通の要所である割には、駅舎も街の規模も小さいものです。
 西側から、JR五日市線、JR青梅線、JR八高線、JR西武新宿線という配線になっており、五日市線側と西武線側に小さな駅舎を持っています。駅は西武鉄道と共同です。
接続路線
青梅線 五日市線 拝島線(西武鉄道)
東福生駅
東福生(ひがしふっさ)
 島ホーム1つと跨線橋の上にある駅舎のような建物で構成される駅です。
 駅周辺は住宅地ですが、米軍の『横田基地』も近くにあり、軍用機が時々離発着しています。
 駅から800mほど東の場所に青梅線の福生駅が立地しています。
箱根ヶ崎駅
箱根ヶ崎(はこねがさき)
 片面ホーム2つと昔ながらの駅舎で構成された駅で、駅前はちょっとしたバスターミナルが設置されています。
金子駅
金子(かねこ)
 片面ホーム2つと昔ながらの駅舎で構成された駅で、駅前はちょっとした桜の名所です。
東飯能駅
東飯能(ひがしはんのう)
 西武鉄道との接続駅です。周辺は飯能市の市街地で、駅の東側には駅ビルが立地しています。
接続路線
池袋線(西武鉄道)
高麗川駅
高麗川(こまがわ)
 川越線との接続駅で、八王子からの電化区間はここで終了し、ここから倉賀野までは非電化の為、必ず乗り換える必要があります。そのため、八王子から列車はここで折り返すか、川越線へ乗り入れ川越へと向かっています。
 片面ホームと島ホーム、昔ながらの駅舎で構成された駅で、周辺は住宅地です。
接続路線
川越線
毛呂駅
毛呂(もろ)
 昔ながらの駅舎の駅です。駅前通りの突き当たりに『埼玉医大』が立地しており、建物が大きいため遠くからでも良く目立っています。
越生駅
越生(おごせ)
 東武越生線の終点である駅です。駅より北西へ3kmほどのところに『越生梅林』が立地しています。
接続路線
越生線(東武鉄道)
明覚駅
明覚(みょうかく)
 ログハウス風のしゃれた駅舎の駅です。周辺は余り民家などが多くなくのんびりとした雰囲気です。
小川町駅
小川町(おがわまち)
 東武線との接続駅で、東武色が強くなっています。ここからしばらくは東武との並行区間になっています。
接続路線
東上本線(東武鉄道)
竹沢駅
竹沢(たけざわ)
 ちょっと山の中に入った場所にある駅です。昔ながらの駅舎の中にはたくさんの本が置かれています。
折原駅
折原(おりはら)
 片面ホームに簡素な待合室のみの簡単な駅です。周辺は山がちな場所で、さほど民家は多くありません。
寄居駅
寄居(よりい)
 JRの他に東武東上線、秩父鉄道が乗り入れていますが、改札口はひとつになっています。
 簡単な橋上駅舎の駅ですが、3つの鉄道が乗り入れているだけのことはあり、駅の構内は広くなっています。
接続路線
東上本線(東武鉄道) 秩父鉄道
用土駅
用土(ようど)
 立派な駅舎が残ってはいますが、現在では使われてなく、駅横に雨よけだけ設置されたところに簡易式のSUICA改札が設置されています。
 周辺は民家などが多くなく、田圃がありのんびりとした雰囲気です。
松久駅
松久(まつひさ)
 変わった形の簡易な駅舎が建つ、片面ホームの駅です。
 周辺は田圃と民家が半々といった感じです。
児玉駅
児玉(こだま)
 昔ながらの駅舎と片面ホーム2つで構成された駅です。周辺には田舎町の光景が広がっています。
丹荘駅
丹荘(たんしょう)
 昔ながらの駅舎が建っている駅です。周辺は昔からの民家が建つ住宅地です。
Page: [ 1 ] [ 2 ]