− 列車:その他−東海 −
伊豆箱根鉄道(その1)
伊豆箱根鉄道(その2)
伊豆箱根鉄道
(三島−修善寺)
 三島〜修善寺間を結ぶ鉄道です。全線が単線ながらなかなか多頻発に運行されており、伊豆方面への観光客・地元客の足となっています。日に数本、JRの特急もそのまま乗り入れて来ます。
静岡鉄道
静岡鉄道
(新静岡−新清水)
 新静岡〜新清水間11kmを結ぶ地方私鉄で、JR線とほぼ平行しています。時間的にはJR線の倍近くの時間がかかってしまいますが、駅数が多く、より地域に根ざした鉄道になっているようです。
天竜浜名湖鉄道(TH3000形)
天竜浜名湖鉄道(TH2000形)
天竜浜名湖鉄道
(掛川−新所原)
 元国鉄二俣線であった第3セクターの鉄道です。浜名湖の北を走る格好で、山あり、川あり、湖ありと車窓は変化に飛んでいます。
 全長は67.7kmの単線路線で、そこを2時間ほどでのんびりと結んでいます。
名古屋臨海高速鉄道
名古屋臨海高速鉄道
名古屋臨海高速鉄道
名古屋臨海高速鉄道
名古屋市交通局(地下鉄)
名古屋市交通局(地下鉄)
東山線(高畑−名古屋−栄−藤が丘)
桜通線(中村区役所−名古屋−野並)
鶴舞線(上小田井−赤池)
名城線(砂田橋−新瑞橋)
 名古屋の地下鉄は昭和32(1957)年に名古屋〜栄町(現:栄)が開業したのが最初で、これは我が国で3番目の開業になります。昭和49(1974)年には路面電車がすべて廃止になり、都市交通の中核的な役割を担い始めました。現在では、東山線(高畑−名古屋−栄−藤が丘)、桜通線(中村区役所−名古屋−野並)、鶴舞線(上小田井−赤池)、名城線(砂田橋−新瑞橋)の4線が運行されています。また、舞鶴線は、上小田井で名鉄犬山線、赤池で名鉄豊田線と相互乗り入れをしています。
東海交通事業
東海交通事業
(枇杷島−勝川)
 元々貨物用の新線として建設が進められていた路線ですが、国鉄改革のい波に飲み込まれ一時は工事が中断されていました。その後、この路線はJR東海が引き継ぐことになり工事は再開。現在、JR東海100%出資の東海交通事業によって運営されています。
桃花台新交通
桃花台新交通
(小牧−桃花台東)
 平成3(1991)年の開業の新交通システムです。普通、日本では列車の両端に運転台があり終着駅で折り返すの普通ですが、この新交通システムの車両は片面しか運転台がなく、終着駅でループ線を渡り折り返すことなく運転されています。名古屋鉄道の小牧駅と新興住宅地を結ぶのが大きな役割です。
三岐鉄道
三岐鉄道
(近鉄富田−西藤原)
 会社名にある三岐とは『三重』と『岐阜』とを結ぶという意味で付けられた名前ですが、結局、路線は三重県内にしか敷かれていません。石灰石輸送や中部国際空港の為の埋め立て土砂運送などで、貨物輸送の割合が高いのが特長の1つです。
樽見鉄道DE10+14系客車
樽見鉄道DE10+14系客車(車内)
樽見鉄道ハイモ180形
樽見鉄道
(大垣−樽見)
 旧国鉄樽見線を引き継いだ第3セクター方式の鉄道です。第3セクターへ移行後、工事中であった神海〜樽見までの区間が開通しました。朝の通学時間に運行される客車列車を除いて、1両ないし2両のレールバスで運行されています。