− 列車:東京都交通局 −
都営5300系
都営5300系
■使用路線
浅草線
空港線 京急本線(京浜急行電鉄)
押上線 京成本線(京成電鉄)
北総・公団線(北総高速鉄道)
(西牛込〜押上)
(羽田空港〜泉岳寺〜押上
  〜京成高砂〜印旛日本医大)

 基本的に都営浅草線用の車両ですが、北総高速鉄道、京成線、京急線まで出張することもあります。
 アルミボディーにVVVF制御方式が採用されており、8両編成で運行されています。
都営6300系
都営6300系
都営三田線
東横線 目黒線(東京急行電鉄)
(武蔵小杉〜目黒〜西高島平)

 都営三田線用の車両ですが、東急の武蔵小杉まで出張して運行中です。
 ステンレスボディーにVVVF制御方式が採用されている車両で、現在6両編成で運行されていますが、将来的には8両編成で運行されることが想定されています。
 運行区間では、ホームドアが採用されているため、ワンマン運転がされています。
都営10-000形
都営10-000形
■使用路線
新宿線
京王線 相模原線
(本八幡〜笹塚)(本八幡〜橋本)

 都営新宿線用の車両です。京王線への乗り入れのため、軌間1372mm用の車両になっています。
 ステンレスボディーに電機子チョッパ制御方式が採用されている車両で、8両編成で運行されています。
都営12-000形
都営12-000形
■使用路線
大江戸線
(光が丘〜新宿〜新宿)

 大江戸線で使用されている車両です。大江戸線は従来とは異なるリニアモータを採用した路線で、通常の地下鉄よりもトンネルの大きさが小さいため、車両もやや小さめになっています。
都電7000形
都電7000形
 昭和30年代より使われている車両の1形式です。『都電』といわれてまず思い出すのがこのタイプの車両でしょう。
都電7500形
都電7500形
 昭和30年代より使われている車両の1形式です。『都電』といわれてまず思い出すのがこのタイプの車両でしょう。
都電8500形
都電8500形
 現在、都電の中で一番新しい形式の車両です。座席はロングシートではなく、一人がけのクロスシートが採用されています。まだまだ、旧式が現役で頑張っていますので、車両の数はあまり多くはありません。
上野動物園モノレール
上野動物園モノレール
(モノレール東園駅〜モノレール東園駅)

 上野動物園のモノレール。遊園地の乗り物的なイメージがありますが、これも立派な都営の公共交通機関です。元々、実験線として昭和32(1957)年に開業しています。
 休日などに家族連れでにぎわっています。