宮崎県南端の中心都市、「都城」の玄関口である駅です。駅の近くには大きな鳥居で有名な神柱公園があります。また、三股駅との中間点には全国に7つあるうちの1つの万植物園があります。

接続路線

日豊本線

　住宅地の中にある駅で、まわりを住宅に囲まれています。昭和27年に造られています。

　駅前がそれなりに開けているものの、駅には小さな駅舎があるのみで少々寂しい感じがします。住宅・商店がそこそこあります。

　住宅地にある駅で、駅周辺には高原といった雰囲気がいっぱいです。昭和22（1947）年に開業しています。

　山の中の駅です。駅周辺には農家のような住宅が数件あります。高原らしい風景が続いています。昭和38（1963）年の開業です。

　駅周辺には住宅がそれなりにあり、木材の加工工場があります。かつては、貨物輸送をしていたのか、駅の敷地は広く、駅舎も少々荒れていますが立派です。

　周辺は住宅地です。駅は簡素なもので片面のプラットホームのみで構成されています。昭和22年の開業です。

　高原にふさわしい駅名ですが、実は「たかはる」と読みます。駅周辺よりもちょっと離れたところの方が開けています。この駅も霧島へのアプローチ駅の1つです。

　農道のような道路に面してある駅で、高原の中にぽつりとあるといった感があります。離れたところに住宅がポツポツ点在しています。昭和36（1961）年の開業です。

　このあたりではずいぶん開けており、駅がある場所は「小林市」です。このあたりの観光拠点といえる町で、市内の観光地は生駒高原や陰陽石といったものです。駅周辺は商業施設が比較的多く立ち並んでいます。駅は全体的に立派です。

　周辺は基本的に緑の広がる高原ですが、駅周辺は多少開けています。昭和4（1929）年に開業しており、吉都線の最高所にあたります。

　駅周辺は住宅を中心としたちょっとした町が広がっています。平成2（1990）年に「飯野」から現在名へと変更されています。

　駅は少々はげしく荒れています。離れたところに住宅の集落がポツポツとあり、基本的には畑が広がるところに立地しています。昭和32年の開業で、「上江」から現在名へと平成2（1990）年に変更されています。

　駅名から考えれば、えびのの中心駅のはずですが、駅、駅周辺はその割には静かです。駅舎は木造で昔は立派だったのでしょうが、今はずいぶん荒れています。周辺は住宅地です。現在の駅名へは、平成2（1990）年からで、それまでは「加久藤【かくとう】」という駅名でした。

　その名の通り、当地は温泉地です。駅周辺には温泉旅館が数件あり、ちょっとした商店街があります。平成2（1990）年に「京町」より現在の駅名に変わっています。

　実は温泉地の駅なのですが、あまりその雰囲気はなく、駅周辺は田圃が広がり、民家が少しある程度です。

　肥薩線と共に歩んできたといえる駅です。肥薩線と吉都線との接続駅で、かつては幹線の駅で機関区があり、宮崎から列車も多く賑わっていたそうですが、現在は人気はまばらで少々寂しい雰囲気がします。駅周辺は、小規模の町が広がっています。ここでは、駅弁売りさんが今だ健在です。

接続路線

肥薩線