− 駅:久大本線 −
久留米駅
久留米(くるめ)
 有馬氏21万石の城下町、「久留米」の表玄関である駅です。鹿児島本線、久大本線の接続駅になっています。
接続路線
鹿児島本線
南久留米駅
南久留米(みなみくるめ)
 久留米の市街地の中にある駅舎です。久留米の1つ手前の駅ですが、昔ながら駅舎が建っています。
久留米大学前駅
久留米大学前
(くるめだいがくまえ)
 駅名の通り「久留米大学」近くに、平成12(2000)年3月11日に開業した新駅です。駅周辺は、住宅地になっています。
御井駅
御井(みい)
 国道に沿うようにある駅ですが、国道から駅までの短い道が未整備であり、車でのアクセスはやや難です。
善導寺駅
善導寺(ぜんどうじ)
 この駅の北西1kmの場所には、駅・地名の元となった善導寺があります。駅は今現在は、一部が取り壊されており、ちょっと寂しいものがあります。
筑後草野駅
筑後草野(ちくごくさの)
 国道からちょっと離れた住宅地にある駅です。最近になって、街の施設と共用する形の駅舎に立て替えられたようです。
田主丸駅
田主丸(たぬしまる)
 田主丸は河童の伝説があるようで、それに合わせた街の観光案内所と事務所に併合して駅があります。
筑後吉井駅
筑後吉井(ちくごよしい)
 この駅がある吉井町は、古墳が多くさまざまなものが出土しており、吉井町の歴史民族資料館にそれらが展示されています。
うきは駅
うきは(うきは)
 浮羽町の街の中に位置しているのがこの駅です。近くには、民家が広がっています。
筑後大石駅
筑後大石(ちくごおおいし)
 福岡県にある久大本線の駅で、最も大分県側にあるのがこの駅です。駅の周りや駅舎の中には、なにやらいろいろと置かれています。この駅でも、近くのお店で切符の委託販売が行われています。
 この駅から先は山登りのルートなりぐっと標高が上がります。
夜明駅
夜明(よあけ)
 この駅は正式には日田彦山線との接続駅なのですが、実質的にはこの駅に停車する日田彦山線の列車は日田発着であり、日田で接続されているといえます。現在は無人駅でありやや寂しい光景が広がります。
接続路線
日田彦山線
光岡駅
光岡(てるおか)
 日田から離れた住宅地の中にある駅です。近くの雑貨屋さんに、切符の販売が委託されています。
日田駅
日田(ひた)
 水と歴史の街、「日田」の玄関口であるのがこの駅です。日田は江戸時代は幕府の直轄領(これを天領と呼びます)であり、市内にはさまざまな歴史的観光地・遺跡が点在しています。また、この駅が実質的な日田彦山線の接続駅となっています。
豊後三芳駅
豊後三芳(ぶんごみよし)
 日田の市街地から少々離れた、住宅地の中にある駅です。地元の消防団の建物といっしょになっています。
豊後中川駅
豊後中川(ぶんごなかがわ)
 農協のスーパーと事務所に併合した駅となっています。この近くには、「高塚愛宕地蔵尊」があり、その参拝駅となっています。
天ヶ瀬駅
天ヶ瀬(あまがせ)
 天ヶ瀬温泉の最寄りの駅です。この辺りは山に囲まれた地形であり、川も流れているので土地が狭く、国道バイパスの高架が駅のホームの上を走っています。
杉河内駅
杉河内(すぎかわち)
 深い山の中にポッツとある駅です。この駅の近くには、「慈恩の滝」と呼ばれる滝があり、列車からも見ることが出来ます。
北山田駅
北山田(きたやまだ)
 駅の近くには、ミニナイアガラといわれている「三日月の滝」があります。もともとは、対面ホームが2つの駅だったようですが、現在では線路が撤去され、対面ホーム1つだけのやや寂しい駅となっています。
豊後森駅
豊後森(ぶんごもり)
 童話の町として、町作りがすすめられています。特に、毎年5月に行われる童話祭は有名です。
恵良駅
恵良(えら)
 かつては宮原線との接続駅でしたが、現在は廃止されています。まるで、民家のような駅舎を持つ駅です。
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