宮崎のすぐ隣の駅で、日豊本線と日南線との接続駅です。また、宮崎駅の高架化によって駅の保線機能がこちらに移ってきました。駅前には、フェニックスが数本植えられて南国ムードいっぱいです。

接続路線

日豊本線

　ここより志布志よりのところで、宮崎空港への路線が分岐しています。宮崎空港への列車は電車であるため、この駅からちょっと先まで電化がなされています。
　駅は田圃の中にポッツとあり、宮崎空港線の開業日平成8（1996）年7月18日に開業しています。

接続路線

宮崎空港線

　住宅地の中にある駅です。駅周辺は田畑と住宅が混在しています。木花駅との間で、清武川を渡ります。

　周辺は住宅地です。木花という駅名だけにホーム等が花で飾られており、駅舎もこざっぱりしています。

　名前の通り宮崎県総合運動公園の前にある駅です。駅前からすぐに運動公園へと行けるように、陸橋が架かっています。昭和59（1984）年の開業です。

　住宅と田畑が混在するところにある駅です。隣の運動公園との間で、加江田川を渡ります。

　変わった名前の駅ですが、「子供の国」とはこの駅よりすぐの場所にある遊園地の名前です。休日ともなれば、多くの親子連れがこの駅で降りて行きます。

　このあたりの観光拠点で、このあたりまでは乗客はそれなりに多くなっています。駅名になっている青島とは、駅より徒歩10分ほどのところにある小島の観光地のことです。

　山手にある駅で、周辺は住宅地です。ここより志布志方面へは、しばらくは山がちの地形を走ります。昭和41（1966）年に開業しています。

　宮崎交通の路線であった頃はここが終点でした。そのためか、駅の敷地は比較的広くなっています。駅周辺には、そこそこ住宅が集まっています。ここより、小内海にかけては日向灘が見え隠れします。

　海辺の小高い丘にある駅です。駅周辺は、民家がある程度密集しています

　駅の前後は山になっており、宮崎よりは並の長さのトンネルが数個、志布志よりは3660mの長いトンネルにより隣の駅と結ばれています。駅周辺には、住宅がそれなりに密集しています。

　基本的に駅がある北郷は農村ですが、リゾート施設もあるらしく駅舎もそれに合わせログハウス風になっています。20年ほどの間ここが志布志線の終着点でした。

　田圃が広がる中にある小さな駅です。内之田周辺は広瀬川沿いを路線は進みます。

　飫肥は城下町として発展した町で、駅より徒歩15分ほどのところにある飫肥城跡で有名です。駅舎は、飫肥城を思わせる造りになっており、駅のベンチ等は飫肥杉で作られています。

　昭和27（1952）年に「吾田【あがた】」より現在名へと改められています。駅は国道から近く、国道沿いに商店が多く見られます。

　駅のある油津は遠洋漁業の基地の町であり、かつては飫肥杉の輸出で栄えたという歴史を持ちます。駅を中心として半円で町が広がっています。ここより南郷への途中までの間は、日向灘が良く見えます。昭和12年の開業です。

　この辺りは海が良く見え景色がきれいです。駅近くには、大堂津海水浴場が近くにあります。

　駅を中心として田舎町が広がっています。駅周辺の海は、日南海中公園に指定されています。

　山間にある駅で、駅周辺には住宅がちらほら見えます。昭和24（1949）年に開業しています。