かつての基地の街はすっかり様変わりし、駅前には大型の商業施設が立地、人でごった返しています。
　この駅には、JR中央本線、JR南武線、JR青梅線、多摩都市モノレールが乗り入れおり、モノレールの開通により、中央本線有数の乗降者数を誇るようになりました。

接続路線

中央本線 南武線 多摩都市モノレール

　かつて、この駅の北口にあった基地は米軍に接収された後、返還されて現在は広大な公園となっています。公園は非常に大きく、様様な施設が整っている為、休日などは親子連れなどで、公園も駅も賑わいます。
　公園は基本的に有料ですが、時期によっては無料開放されている事もあります。

　橋上駅舎が多いこの辺りでは珍しく、昔風の赤いかわら屋根がのった小さな駅舎と、対面式のホームで構成されています。
　周辺は住宅が多く、落ち着いた雰囲気です。

　橋上駅舎の駅で、対面式のホームになっています。駅周辺の道は混み入っており、小規模の商店や住宅が並びます。

　現在でもある昭和飛行機の工場へ、通勤客を輸送する為に開設された駅です。現在、駅の北側には大規模な郊外型のショッピングモールが立地しており、休日などに賑わっています。

　JR青梅線、JR八高線、JR五日市線、西武拝島線が集結するこの駅は、広い構内を持ち、JR拝島電車区が駅の立川側に立地しています。
　ただし、鉄道交通の要所である割には、駅舎も街の規模も小さいものです。
　西側から、JR五日市線、JR青梅線、JR八高線、JR西武新宿線という配線になっており、五日市線側と西武線側に小さな駅舎を持っています。駅は西武鉄道と共同です。

接続路線

五日市線 八高線 拝島線（西武鉄道）

　青梅線で最初に橋上駅舎へと変わった駅で、駅にはそれを匂わせる雰囲気があります。駅周辺には規模の小さな個人商店が立地しており、基本的には住宅地です。

　「福が生まれる」と書く、何とも縁起が良い駅名の駅で、あやかって、入場券に人気があるとか、ないとか……。
　駅周辺にはそれなりの規模の商業施設があり、青梅線の中でも比較的乗降者数が多くなっています。米軍の横田基地が近い為、基地関係者らしき人をこのあたりではよく見かけます。

　橋上駅舎の駅。駅より西へ行った多摩川には玉川上水の取水口があり、その周辺は公園になっており、春には桜見の人で賑わっています。
　駅周辺は基本的に住宅地です。

　橋上駅舎に対面ホームという構成の駅です。駅近くには商業施設がチラホラするものの、周りは基本的に住宅地です。

　橋上駅舎の駅です。駅より北へ3kmほど行ったところには、塩船観音というツツジで有名なお寺があります。この駅で折り返す電車も数本運転されています。

　少々古めかしい、橋上駅舎の駅です。立川より続いていた複線はここまでで、この駅を過ぎてしまえば単線へと変わります。

　かつて青梅線が私鉄だった頃、本社が入っていたのがここの駅舎です。立川からここまでの間の沿線は、比較的新しい町並みが続きますが、このあたりまで来ると、それも古めかしくなって来ます。基本的に立川からの電車はここまでで、この先へは4両編成の短い電車が、奥多摩へ向けて発着しています。
　駅より1km山側へ進むと、知る人が知る「青梅鉄道公園」があります。

　島ホーム1つの駅で、かつては木造の駅舎でもあったような駅前には、小さなプレハブの駅舎が建っています。このあたりまで来ると多摩川がかなり迫ります。

　片面のホームがあるだけの駅で、ログハウス風の駅舎が建っており、片隅には古い駅舎も残っています。
　この駅近くには、青梅着物博物館や青梅市梅公園があります。

　片面ホームに木造駅舎という駅です。駅舎は痛みが激しいようです。

　広い構内を持った、島ホーム一つだけの橋上駅舎の駅で、片隅にはかつての木造駅舎がひっそりと建っています。
　ちかくには、吉川英治記念館というのがあります。

　小高い丘にある駅で、片面ホームに木造の駅舎という駅です。

　島ホーム1つの橋上駅舎の駅です。近くには酒倉があります。

　御獄山への最寄り駅です。島ホーム1つの駅で少々古風な駅舎が建ちます。
　御獄山へはケーブルカーが通じており、その駅までは、徒歩で30分ほど。駅前からのバスだと、10分ほどです。