− 駅:日豊本線 −
牧駅
牧(まき)
 大分電車区が広がっている住宅地にあるのがこの駅です。周りに多くの電車が留まっており、ゆっくりと観察することができます。
高城駅
高城(たかじょう)
 高度経済成長期を迎えるまでの間は、水田が広がる典型的な郊外農村でしたが、大分市により海が埋め立てられて新日鐵製鉄の製鉄所が誘致されてからというもの、郊外農村は変わり工業団地が形成され、現在の高城駅前は形成されました。
鶴崎駅
鶴崎(つるさき)
 江戸時代より鶴崎は港町として栄えていました。現在は、海沿いに九州石油や昭和電工の工場があり、工業都市として発展しています。
大在駅
大在(おおざい)
 近くに大学や国立病院があります。駅周辺は最近になり埋め立てられた土地で、きっちりとした区画整理がされており、新しい町が形成されています。
坂ノ市駅
坂ノ市(さかのいち)
 古くから形成された住宅地にあるのが、この駅です。駅からの道を真っ直ぐ行くと臼杵へと通じる有料道路となっています。
幸崎駅
幸崎(こうざき)
 佐賀関への最寄りの駅です。ちなみに本当の地名は「神崎(こうざき)」です。なんでも、「かんざき」と読み間違えられないようにするためと、他県に「神崎」という駅名があったからなのだそうです。
佐志生駅
佐志生(さしう)
 国道より少し山並みが広がる土地の、丘の上にあるのがこの駅です。近くには、みかん畑が広がり、のどかな光景になっています。
下ノ江駅
下ノ江(したのえ)
 この駅は国道よりすぐのところに位置しており、近くには造船所があります。また、駅前には事故が相次いだため、その事故防止を願って建てられた、お稲荷さんがあります。
熊崎駅
熊崎(くまさき)
 国道と川を隔てた集落の中にあるのがこの駅です。北西1kmの場所には臼杵古墳があります。
上臼杵駅
上臼杵(かみうすき)
臼杵の旧市街地といった感じの町にある商店街の奥に位置しているのが、この駅です。見ての通り旧市街地といった感じにふさわしい、木造の駅舎になっています。
 2001年9月〜10月にかけては、大林宣彦監督により映画「なごり雪」の撮影が行われました。
臼杵駅
臼杵(うすき)
 現在の臼杵の中心部に位置してるのが、この駅です。臼杵は特に「臼杵石仏」で知られています。
 2001年9月〜10月にかけては、大林宣彦監督により映画「なごり雪」の撮影が行われました。
津久見駅
津久見(つくみ)
 津久見の町のほぼ中心に位置しています。津久見は、セメントとみかんの町で、市内には「セメント町」と呼ばれるセメント工場が集中した場所があり、山にはみかん畑が広がっています。また、駅の近くにはキリシタン大名として有名な大友宗麟の、日本式とキリシタン式の2つのお墓があります。
日代駅
日代(ひしろ)
 古くから形成された漁業の町に位置しているのが、この駅です。狭い道の奥にひっそりと建っています。
浅海井駅
浅海井(あざむい)
 倉庫のような緑色をした駅舎を持っています。また駅の近くには、河童の伝説のある暁嵐ノ滝や、海の耶馬渓と呼ばれる場所があります。
狩生駅
狩生(かりう)
 国道を進むとポッツと、雑貨屋のようにあるがこの駅です。まわりには、それなりの民家があります。
海崎駅
海崎(かいざき)
 古い国道に面してあり、近くには商店街が広がっています。また、セメント工場が駅よりすぐのところにあります。
佐伯駅
佐伯(さいき)
 佐伯は毛利氏によって築造された佐伯城の城下町で、現在は駅から500mほどのところに佐伯城跡や城山公園があります。また、現在工業都市として発展しています。
上岡駅
上岡(かみおか)
 国道から近いところにあり、まわりにはある程度の民家が存在しています。また、駅前にはなぜか引き込み線の名残の架線があります。
直見駅
直見(なおみ)
 駅舎はなく、ホームが2つだけあります。まわりは山に囲まれており、農地が広がるところに駅が存在しています。
直川駅
直川(なおかわ)
 この辺りの駅では珍しく、周辺に町があります。しかし、運行本数が少ないこともあり、それほど利用客は多くないようです。
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